外部データを取得する

外部データの取り込み(基本)

外部からデータを取得するときは、URL Fetch Serviceを使います。

単純にテキストを取得したい場合は以下のような感じで取得できます。

外部データ(ファイル)をGoogle Driveに保存する

テキストではなく、ファイルで保存(Google Driveに保存)する場合はレスポンスを生データ(blob)で取得して、それをGoogle Driveに書き出してやればいいです。

例:Yahooのニュースフィードを取得してスプレッドシートに書き込む

取得したテキストから特定部位を抜き出してデータ化するのには正規表現が利用できます。

正規表現で必要部分を抜き出し、スプレッドシートのデータ型にして書き込みます。

まあ、表示だけならスプレッドシートのIMPORTXML関数あたりを使っても出来ることではありますが。。。

ファイルのPOSTとか、Cookieとか

UrlFetchAppには様々なオプションが設定できます。

例えばGoogle Drive上にあるファイルをPOST送信する場合は、ファイルを生データ(BLOB)で用意してPayloadに他の変数とともにセットし、options変数に組み込む事で送信できます。

Cookieはログインページ内部にアクセスする場合や、WEBアプリ等を利用するために必要です。

Cookieはレスポンスのヘッダー情報の「Set-Cookie」にありますので、それを次に接続するときのヘッダー情報に利用します。

細かい設定の詳細はリファレンスを参考にしてください(英語ですがブラウザの翻訳機能で問題無く読めます)。